医療法人 玉心会 鹿島ハートクリニック

理事長挨拶

 2009年12月、私は当時、鹿行地域の循環器医療の安定供給が不足していることを痛感して、鹿嶋ハートクリニックを開設しました。当初は医師一人からスタートしました。

 

 開設にあたって、「患者さんのニーズに応じて最善の医療サービスを提供する」という理念をかかげ、「誠実・科学的根拠・効率」を行動指針としてクリニック全体で共有してまいりました。

 

 地域の医療環境から循環器医療のニーズがあり、周りの医療機関が好意的に循環器疾患の患者を多くご紹介をくださる背景もあった為、2013年から入院病棟を開設し、心臓カテーテル検査・血管内治療を開始しました。

 

 その後も運がよく、続々と循環器医療の各分野のエキスパートが鹿行地域に集合してくれて、不整脈の心臓カテーテルアブレーション治療、心臓血管外科治療、off pump冠動脈バイパス術,弁置換術、人工血管置換術、胸・腹部大動脈瘤に対するステント挿入術(TEVAR, EVAR)、などを開始し、順調に症例を重ね、各学会の施設認定も受けることができました。

 さらに、脳神経外科領域の血管内治療もできるようになりました。

 

今の時代は新しい検査法や治療法は毎日のように進歩しており、これからも開院時からの理念や行動指針に基づいて、鹿行エリアの患者により迅速かつ正確に診断し、安全な治療を提供できるように、クリニックの職員一同、総力を挙げて、精進したいと存じます。

 

医療法人 玉心会 鹿嶋ハートクリニック

理事長・最高責任者

黄 恬瑩

理事長のプロフィール

1996年 岐阜大学医学部卒業

2002年 昭和大学大学院 医学博士学位取得 

(虚血心筋のviabilityと心筋血流、代謝との関係など)

 

所属学会

日本内科学会 認定内科医

日本禁煙学会 認定禁煙指導専門医

日本循環器学会 認定循環器専門医

日本不整脈学会 ICD/CRT研修認定

日本心血管インターベンション学会 

日本心臓リハビリテーション学会

米国心臓病学会 

(American Heart Association: Premium Professional)

欧州心臓病学会 (ESC)

 

当院の理念

患者さんのニーズに応じて、
最善の医療サービスを提供する。

 

行動指針

誠実
科学的根拠
効率


理事長・新年ご挨拶 令和3年

 

 

  2019年12月から2020年にかけて世界的な規模で発生したCOVID-19は、全ての人々の日常を一変させました。

 この間、私たち鹿嶋ハートクリニックは常に感染動向を注視して参りました。

 安全に隔離可能な発熱外来棟の設置や、検査室・手術室での厳しい規格の感染対策を徹底し、外来や入院患者さんの安全を最優先に各分門のスタッフが総力を挙げて対応してきました。

 

 パンデミック初期の頃に比べ、COVID-19に関するさまざまな知見が明らかになってきましたが、その反面患者数の急増による医療のひっ迫やSARS-CoV-2変異株の発生などの新たな課題が迫ってきています。私たちはこのような状況の中で2021年を迎えることになりました。

 

 一方、今回のパンデミックの発生によって、我々医療関係者はさらに使命感を強く感じる場面が多くなりました。

 感染拡大に対応して開かれた多くのWeb研修会への参加などで、医療者間のコミュニケーションが以前に増して活発になるような事が起こりました。

 これにより我々の、自己研鑽の機会が増え、最新の知見を患者さんの治療にいち早く生かすチャンスが広がりました。

 

 早ければ春先には日本でもワクチンの接種が開始されるとも言われております。しかしパンデミックへの対応はこれで終わるわけではありません。

 これに対応して、我々はインターネットの活用などで患者さんとのコミュニケーション機会を増やし、患者さんの通院への負担や感染リスクを軽減する計画を年内に実現できるよう職員一同尽力してまいります。

 

 どのような事態に於いても、感染症はもちろん、特に循環器疾患は発症の予防が大変重要です。我々の施設は最新の治療技術が発揮できる設備を有し循環器医療の専門家が多く在籍しておりますが、同時に“予防は治療に勝る”は我々の一貫した原則です。

 

 皆様の安全を祈りながら、地域医療を守る使命を堅守していきたいと考えております。

 

理事長・最高責任者 黄 恬瑩

 

令和3年 1月 1日

院長挨拶

 2020年5月より院長を拝命いたしました樋口和彦でございます。当院は黄恬瑩理事長により2009年に開設され10年が経過しました。開設4年目より狭心症、心筋梗塞に対するカテーテル治療、6年目より不整脈に対するカテーテル治療をおこなってまいりました。

 さらに、7年目にはハイブリッド手術室を新設し、心臓血管外科手術(開心術、ステント挿入術等)を開始しました。10年目にあたる2019年には、新棟を増設し全面リニューアルを果たすとともに医師を増員しました。それに伴い脳血管内治療を開始し実績を重ねているところです。

 

 その結果、当院は以下の循環器内科、外科の認定施設となることが出来、標準的な最新の治療が可能となりました。

• 循環器専門医研修関連施設

• 日本インターベンション治療学会研修施設

• 不整脈専門医研修施設

• 心臓血管外科専門医認定修練施設

• 胸部ステントグラフ実施施設

• 腹部ステントグラフ実施施設

• 日本外科学会外科専門医制度関連施設

• 下肢静脈瘤血管内焼灼術実施施設

 

 鹿行地区は医療過疎であり、ますます高齢化が進むことが予測されます。この地域の住民の皆様が安心して生活を送れるように、最適で最良の医療を提供できる病院を目指す所存です。

 近隣の医院、病院の先生方との連携をさらに強め、共に地域医療に貢献していきたいと考えております。

 

皆様からの引き続きのご協力ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

 

 

医療法人 玉心会 鹿嶋ハートクリニック

院長 樋口 和彦

 

院長のプロフィール

1982年 群馬大学医学部医学科卒業

1990年 東京大学大学院医学系研究科終了(医学博士取得)

1990年 米国エール大学医学部胸部心臓外科リサーチフェロー

1991年 米国セントビンセント病院心臓外科クリニカルフェロー

1992年 東京大学医学部胸部心臓外科助手

1993年 横浜労災病院心臓血管外科医長

1998年 国保旭中央病院循環器センター心臓外科部長

2008年 JR東京総合病院循環器センター心臓血管外科部長

2011年 NTT東日本関東病院心臓血管外科部長

2011年 東京医療保健大学医療保健学部臨床教授

2012年 NTT東日本関東病院心臓病センター長

2016年 鹿島ハートクリニック副院長兼心臓血管外科センター長

2020年 現職

1997年~2016年 杏林大学医学部心臓血管外科非常勤講師兼任 

2005年~聖マリアンナ医科大学心臓血管外科非常勤講師兼任

2008年~上海遠大心胸医院客員教授

■所属学会

日本心臓血管外科学会

日本胸部外科学会

日本外科学会

日本循環器学会

The Society of Thoracic Surgeons

The European Association for Cardio-Thoracic Surgery

The Asian Society for Cardiovascular Surgery

 


 

院長・新年ご挨拶 令和3年 

 

 昨年はコロナ禍により日常が一変した一年でした。当クリニックではコロナ感染症に対して患者様に安心してご利用頂くため、厚生労働省のガイドラインに基づき感染予防に努めてまいりました。

 

 鹿嶋ハートクリニックでは、心臓や血管の病気をはじめ、内科全般を幅広く診療し、それぞれの患者さんに適切な医療を提供させていただきたいと考えています。

 重篤な疾患を発症するリスクを抱えた方、予防的なアプローチが必要な方に、適切な医療をお届けする。それが専門医として、私たちの使命だと考えています。

 治療経験豊富な医師が、心臓や血管病の専門性に立脚した医療サービスを提供いたします。

 何か気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

 

 現在、医療を取り巻く情勢は刻一刻と変化しております。地域医療を支える医療機関としての役割を果たしながら存続し続けるためには迅速かつ柔軟な対応や工夫が必要です。常に改善を目指し、クリニックの改革を続けます。

 その一例として、診察までの待ち時間、会計までの待ち時間を短縮するため、予約システムや電子カルテなどを改善し、快適に受診していただける体制を整えるべき取り組んでおります。

 また、鹿行地区の循環器病に関して地域医療の拠点となるべく、他の医療機関との綿密な連携も重要と考えます。茨城県、神栖市とも連携して住民健診の受診率の向上を目指し、予防医療の面からも皆さんの健康的な生活を支援するための努力を続けてゆきます。

 

 安心して医療を受けて頂けるよう信頼されるクリニックを目指し職員全員が一丸となって取り組んで参ります。

 今後とも皆様の変わらぬ御支援をよろしくお願い申し上げます。

 

院長 樋口 和彦

 

令和3年 1月 1日

医療法人 玉心会 鹿島ハートクリニック

〒314-0146

茨城県神栖市平泉1-168

TEL:0299-77-8888 FAX:0299-77-8615